Inazawa Young Entrepreneurs Group

六田謙吾

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地域の皆様に健康を提供できる企業目指しています。

 

稲沢商工会議所青年部

株式会社ハイジア 六田謙吾

 

 

 

YEGに入会したきっかけは?

 

YEGですでに活躍されてらっしゃる先輩、同級生からお誘い賜りました。

 

YEGで得たこととは?

 

正直、加入させていただいたばかりですので期待のほうが大きいですが、他業種でご活躍の諸先輩方と知り合えたことと、今後深まって行ってほしい親交への期待です。

 

お仕事について

 

1)業種

小売・サービス業

 

(内容)
薬局の経営、処方せんによる医療用医薬品の調剤と販売、日用雑貨の販売、要介護老人、病人及び、身体障害者に対する食事、入浴その他日常生活における居宅介護サービスの計画書の作成業務、在宅介護サービス事業、介護保険法に基づく居宅介護支援事業

 

2)仕事に対する情熱

 

すべての患者様、地域の皆様の健康の一助となれるよう社員一同高い志と倫理観を持って仕事に取り組んでいます。真面目であること。真摯に受け止める気持ちと謙虚であることを大切にしています。

 

 

 

今、一番の楽しみとは?

 

この4月から稲沢市内にある中和専門学校に通って針灸按摩の国家資格取得に向け勉強しています。若いころあんなに嫌いだった勉強が、今では学べる喜びになっています。3年は学べる喜びが続きそうです。

 

 

 

稲沢及び地元への愛着や特徴

 

40年間稲沢市に住み続けていますが、学生時代はもとより社会人となってサラリーマン生活を送っていた間は正直地元に対する愛着を感じることもなく、また、自分から積極的に関わっていくこともなかったように思います。ご縁あって独立起業となった今、地元への関わり方や微力であってもどう力になれるのかを強く思うようになりました。仕事柄、また学校内でも市内の患者様にお会いする機会も多いです。高齢者の方、またそれを担う世代のどちらにも安心で健康的な生活の一助になれる可能性がある業種であること、また自身もそうなれることを目指してこの先もこの稲沢市で自ら積極的に関わって生活して行きたいと思っています。

 

YEGを卒業したら?

 

まだまだずいぶん先ですし、ゆっくり考えます!!

 

最後に一言!!

 

社名のハイジアの由来は「健康の女神」からとっています。決して洗剤じゃないのです。(因みに…洗剤の発売前よりわが社の社名の方が先ですから・・・)
健康で、安心できる人生を勤勉に謙虚に送って行きたいと思います。

 

 

 

取材後記

 

『ご縁があって、会社設立へと導かれたのです。』と会社設立経緯を謙虚に答えて下さった六田さん。
3年前までは、製薬会社にお勤めになられていたそうです。
以前はセールスマンとして営業先として開業医さんとの繋がりがありました。15年という月日の中で、稲沢の【泉耳鼻咽喉科】 の先生、
北区の【近藤皮膚科】の先生おふた方に声をかけられ、病院に隣接した場所で開業を決意されたのだという。サラリーマン時代の仕事ぶりが認められ、信頼を得て事業展開に繋がったことは言うまでもない。
開業から3年、新たなチャレンジとして本年度からスタートを切ったのは、2014年4月から中和専門学校の生徒として、鍼灸按摩の国家取得に向けて学生としての道を選んだことである。子供の受験時期と重なったことで、親子での受験・合格への道に、『なぜ学ぶことが必要なのか?』
人生は一生の学びであることを示すことができたこと、父子共に机を並べ勉学に励んだことで、大人になった今も学ぶという姿勢は自然に伝わり、言葉では伝えられない貴重な体験を得たと振り返っておられる。

-ただいま学生生活ENJYOY中です。-
『薬剤師として会社に携わっていたわけではないので、自ら出来る事を模索した上での決断でした』と、現状に甘んじることなく常に一歩先を見つめることが行動の原動力であるように感じました。
実際に学生生活を送ってみて、卒業者【国家資格取得者】の活躍の場の少なさに驚きが隠せない。市内には、資格を持たない人々による、クイックマッサージ等のビジネスが増える中、卒業生=資格保持者でありアカデミックな知識と高い技術力を持った人間の働き口がこんなにも少ないのだと現状を知ることとなった。この事実を踏まえ、卒業後の夢は更に広がったようです。
☆ こういった志をもった若い人たちの雇用創出に約立つ場所を提供したい
☆ 西洋医学と東洋医学を上手にコラボした提案を何とか実現したい
3年の学生生活の中で、更に夢が広がり次へのステップのための準備期間となることでしょう。

YEGに関しての今後の活動にも、大きな夢を持っている六田さん。生まれ育った町だから、この稲沢の資源を有効に活用し、魅力ある町として多くの人に知らしめたい。それなのに、人口に増加傾向はみられず、認知度はいまひとつ上がっていないのが現状だと感じておられる。
自分ならいったい何ができるのか?YEGの仲間と共に、こういった想いの実現化のために一生懸命になるのも悪くはない!と、心の内には未来に馳せる想いが溢れている。
企業人としても地域人としても、ますますの活躍が予想される六田さんの今後がとても楽しみである。
取材者 加藤 京子

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